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お釈迦さまが説かれた底抜けに明るい”心の長者”とは(前)

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カテゴリー:基礎から学ぶ仏教 タグ: 更新日:2024/07/08
 

世界の偉人と仰がれる仏陀・釈迦牟尼(お釈迦さま)は、すべての人が「本当の幸福」になれる道を明らかにされました。
その幸福についてお釈迦さまは「世に三長者あり( 世の中には3とおりの幸せな人がある)」と教えられています。
3種の、どんな「長者」がいるのか。
これについて聞きましょう。

12月8日は、お釈迦さまが「仏」になられた日

12月8日は釈迦成道(仏のさとりを開かれた)の日として知られています。
今から2600年前、インドでお釈迦さまが、35歳の12月8日に仏のさとりを開かれてから、80歳でお亡くなりになるまでの45年間、私たちに教えてくだされたのは、「どんな人も本当の幸福になる道」でした。
仏教を聞けば、あなたも心に最高の宝を獲て、世界で最も幸せな「心の長者」になれるのだよ、とお釈迦さまは教導されているのです。
今日でも「長者番付」などと使われるように、お金や物に恵まれた人を「長者」といいますが、そんな「長者に3とおりある」とお釈迦さまは教えられています。
1つには「家の長者」、2つに「身の長者」、3つめは「心の長者」といいます。
それぞれどのようなことなのでしょうか。

【1】家の長者 財やお金に恵まれた人

家の長者とは、家や財産、お金や物に恵まれ、豊かな暮らしをしている、いわゆる、私たちが「長者」と聞いて思い浮かべる人のことです。
 
戦後の焼け野原から今の日本を築くため、私たちの先輩たちは、大変な苦労をしてきました。
かつて子供の憧れは「巨人・大鵬・卵焼き」の3つでした。
野球は「巨人」、力士なら「大鵬」、そして、最後は「卵焼き」。
巨人と大鵬はわかりますが、なぜ「卵焼き」が子供の憧れなのでしょうか。
 
今や豊富に売られる「卵」は、どこのスーパーでも1パック200円ほど。
しかし当時は高価で、なかなか子供の口には入らなかったのです。
1950年代「三種の神器」といわれた白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫。
それが60年代には、カラーテレビ、クーラー、自動車が「三種の神器」となった。
豊かになると、持てるものも変わってきます。
 
今日では、子供から大人までほとんどの人がスマホを持ち、テレビは大きく薄型、高画質。
洗濯機はボタン1つで乾燥まで。
車は一人1台という家庭もあり、私たち日本人は、世界でも有数の「家の長者」といえましょう。
懸命に働いて、こんな便利で恵まれた社会を作り上げてくれた先人たちに、心から感謝せずにおれませんね。
「はたらく」とは 「傍(周囲の人々)を楽にする」ことだから、 本来「人と幸せのために努力する」こと。
そんな、「自利利他(自分以外の人を幸せにするままが、自分が恵まれること)」に生きる人こそ、「家の長者」となれるのでしょう。

【2】身の長者 健康で元気な人

どんな病気であっても、その苦しみは「甲乙つけがたい」から「病」は病だれに「丙」と書くともいわれます。
健康は、失った時、そのありがたさがしみじみと知らされるもの。
お釈迦さまは、2番目に「身の長者」を挙げて、健康という宝に恵まれた人は、大変に幸せなのだよと教えられています。
イスに座ってのデスクワークは、毎時22分、寿命を縮めるとする研究結果が報告され、最近は立って会議やパソコンに向かい、仕事のあとに公園でウォーキングしたり、ジムに通って体力作り。
コラーゲン、コンドロイチン、オルニチン、グルコサミン、などさまざまなサプリメントを服用する人も増えています。
自分が運動し、体によい物を食べなければ、健康は手に入りません。
 
いつも穏やかに、明るく過ごすことが、体にもいい影響を及ぼすことは、一般にもよく知られています。
仏教で説かれる「和顔愛語(和やかな笑顔と、相手を気遣う優しい言葉)を心がける人は、他人に幸せを振りまく人だから、必ず幸せが巡ってくるのだよとお釈迦さまは、教えておられます。
因果の道理(自分の行為が、自分の運命を生み出す)」に従って生きる人こそ、「身の長者」と恵まれましょう。

【3】心の長者 生命の歓喜を獲た人

最後にお釈迦さまは「家の長者」「身の長者」も素晴らしいが、いちばんよいのは心に最高の宝を獲た「心の長者」だと教えられます。
人間に生まれてよかった、生きてきてよかった、この身になるための人生だったのか」と生命の歓喜、永遠の魂の喜びを獲た人だからです。
 
心の長者について後半で詳しく解説します。

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あさだ よしあき

ブログ作成のお手伝いをしています「あさだよしあき」です。 東京大学在学中、稲盛和夫さんの本をきっかけに、仏教を学ぶようになりました。 20年以上学んできたことを、年間200回以上、仏教講座でわかりやすく伝えています。
 
   

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