menu
1から分かる親鸞聖人と浄土真宗

ホーム

このサイトに
ついて

サイトマップ

親鸞聖人と浄土真宗がやさしく分かる入門サイトです。 初めて学ぶ方も、イラスト入りの解説で分かりやすく学ぶことができます。

なるほど親鸞聖人

<div id="lead">
浄土真宗の祖師・<strong>親鸞聖人</strong>は小説やテレビにも取り上げられ、
今日もなお多くの方からの尊敬を集めていますね。

しかし親鸞聖人のことを正確に知られている方は少ないようです。

「<strong>『“南無阿弥陀仏”と念仏を称えさえすれば、死ねば極楽に往ける』</strong>
<strong> ということを、親鸞聖人は本当に教えられたのか?</strong>」

「<strong>僧侶で初めて公然と“肉食妻帯”されたのはなぜか?</strong>」

など、親鸞聖人への疑問にお答えします。
</div>

たくさんの仏教宗派がある中でなぜ「親鸞聖人の教え」なのでしょう?(後)

前半はこちら 生きるのは、暇つぶし?無駄な抵抗? 苦難、困難の波を何度も乗り越えて私たちは生きていくのですが、やがて行き着く先はどこでしょうか。 必ず力尽きる死が待っています。 「人生は死ぬまでの暇つ…続きを読む

たくさんの仏教宗派がある中でなぜ「親鸞聖人の教え」なのでしょう?(前)

“親鸞聖人?うちは浄土真宗じゃないから関係ないのでは?” “私の家は他宗ですが” と思われる方もあるようでこんな問い合わせがしばしば寄せられます。 親鸞聖人の教えは他宗の人には関係ないのでしょうか? …続きを読む

親鸞聖人の誕生日は5月21 日|親鸞聖人はどんなことを教えられたのか

たくましさの根底にある教えとは? 5月21日は、親鸞聖人のお誕生日。 親鸞聖人は平安末期から鎌倉時代にかけて生き抜かれた方です。 その90年の生涯は波乱に満ちたものでした。 明治の文豪・夏目漱石は、こ…続きを読む

お盆に墓参りだけでいいの?今からできる恩返しの方法とは

お盆の季節といえば、「お墓参り」ですね。 亡き親や先祖をしのび墓前にぬかずいて心静かに手を合わせる。 ところがそんな光景も昨今は変わってきました。 墓参りを代行業者に依頼する人や、墓を処分してしまう「…続きを読む

「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」の『歎異抄』の謎を解く

なぜ「善人」より「悪人」なのか 苦しみ深き人が幸せになれるのか。 「仏陀の智慧の教えこそ、今のケニアに必要な教えだ。仏教を学び、ぜひケニアの人たちに伝えたい」 アフリカ・ケニアの青年がこう感動を述べ、…続きを読む

幸せの花ひらく 「因果の法則」を身につける

特集 明日を変える心のタネまき 幸せの花ひらく 「因果の法則」を身につける 「実りある人生に」とは誰もが願うことですが、思うようにならないのも人生。 「七転び八起き」といわれても、なかなか結果が出ない…続きを読む

生きる意味は何か|それをブッダはたとえ話で教えている

「時は金なり」と格言にあるように、時間は貴重な私たちの財産です。 1日24時間、平等に与えられた「時」をどう使えば、人間に生まれた喜びを味わえるのでしょう。   誰もが知りたい、その答えを示…続きを読む

知ってそうで知らない「いろは歌」に隠された幸せへの道

いろはにほへと ちりぬるを  わかよたれそ つねならむ   文豪・芥川龍之介は『侏儒の言葉』の中に、“いろは短歌には、人生における必要なことは全て教えられている”と書き残しています。 &nb…続きを読む

「女性は土俵から下りてください」女人禁制に疑問をもたれた親鸞聖人

2018年4月4日午後、京都・舞鶴市で行われた大相撲の春巡業で、多々見良三市長が土俵上で突然、倒れます。 騒然とする空気の中、相撲協会の関係者とともに、観客の看護師資格を持つ女性が即座に土俵に上がり、…続きを読む

『歎異抄』が好き!日本人の心をガッチリつかむその理由は?

2018年の大学入試センター試験に、こんな問題文がありました。 親鸞は、煩悩に向き合い悪人の自覚を深めるなかで、絶対他力の信仰を獲得し、その布教に努めた。救済は仏の力によるほかないと考えた彼は、『親鸞…続きを読む

AIの進化により幸せのカギである「人間とは何か」が問われる

今年は「人間とは何か」が問われる年になる 年頭に、「日経ビジネスオンライン」の編集長が、こんなタイトルの記事を公開、その背景の一つとして「AI(人工知能)」の進化を挙げています。 人工知能の学習能力が…続きを読む

親鸞聖人の教えを聞いて「光明の広海」に浮かぶ

昨今は仏教に関心を寄せ、学び始める人が増えてきました。 仏教を聞くと、人生が「光明の広海(こうみょうのこうかい・限りなく明るく、広い海)」にガラリと変わる、と親鸞聖人は仰います。 では、どう変わるので…続きを読む

お釈迦さまが説かれた絶対の幸福|底抜けに明るい心の長者になれる

世界の偉人と仰がれる仏陀・釈迦牟尼(お釈迦さま)は、すべての人が「本当の幸福」になれる道を明らかにされました。 幸福と言っても、美味しいものを食べたとき、人に親切をして感謝されたとき、結婚したとき、長…続きを読む

「お寺」って何?昔の「お寺」は喜びと安らぎの宝箱でした

最近、テレビや雑誌で、後継者のないお寺や相次ぐ廃寺の様子が、よく取り上げられています。 2017年8月に放映されたNHKの『ナビゲーション』という番組でも、富山県のお寺が消えていく現状が紹介されていま…続きを読む

ホントは強いぞ他力本願|どんなトラブルにも“折れない心”になる

「他力本願」と聞くと、皆さんは何を想起するでしょう。 主体的に行動を起こさず、いつも他人任せ。そんな無気力で無責任な人物像を思い浮かべる人もあるのでは? 元は仏教用語だとは知っていても、その正しい意味…続きを読む

覚如上人とは?浄土真宗の教団の基礎を築かれる親鸞聖人の曽孫

浄土真宗では、親鸞聖人、覚如上人、蓮如上人の三方を、善知識(ぜんぢしき)といって、大変、尊敬しています。 善知識(ぜんぢしき)とは、正しく仏教を伝える先生のことです。 覚如(かくにょ)上人は、親鸞聖人…続きを読む

浄土真宗を開かれたのは親鸞聖人ではなく法然上人なんですか?

日本史の勉強をしますと、鎌倉時代のところで、「鎌倉新仏教」とあり、「法然は浄土宗、親鸞は浄土真宗をひらいた」と教科書に出ています。 ところが親鸞聖人の書かれたものを読んでみますと、浄土真宗を開かれたの…続きを読む

どうせなら、「怒り」を「喜び」に転じてしまおう

最近「アンガーマネジメント」という言葉をよく耳にします。 直訳すれば「怒りの管理術」。 こうした技術がはやるのも、それだけ怒りの感情に悩む人が多いからでしょう。 仏教では、私たちを苦しめ悩ませるものを…続きを読む

南無阿弥陀仏とは一言でいうと「幸せになれる特効薬」

仏教の言葉は、いろいろな場面で耳にします。「仏」「往生」「他力本願」など、聞いたことはあるけれど、本当の意味は?と聞かれて、答えられる人は少ないかもしれません。 その代表が「南無阿弥陀仏」ではないでし…続きを読む

親鸞聖人の「肉食妻帯の断行」は炎上マーケティングだった

お坊さんは肉を食べてもいけないし、結婚してもいけない。 それが正しい僧侶の姿だと思う方は多いでしょう。 しかし浄土真宗を開かれた親鸞聖人は、公然と肉食妻帯をされました。 現代の日本では大した問題ではな…続きを読む