仏事
彼岸は、春分の日、秋分の日を中日とした7日間をいい、「暑さ寒さも彼岸まで」ともいわれるように、厳しい暑さも和らぐ季節の変わり目です。 お彼岸には、ぼたもち、おはぎを作ってお仏壇に供えたり、読経や墓参り…続きを読む
浄土真宗のお盆|親鸞聖人の教えを聞くとお盆の過ごし方が変わります 「盆と正月が一緒に来たようだ」 よいことが続くと、こんな言葉を使うことがありますが、8月の「盆休み」は、年末年始と同様に…続きを読む
浄土真宗のお盆|親鸞聖人の教えを聞くとお盆の過ごし方が変わります 「盆と正月が一緒に来たようだ」 よいことが続くと、こんな言葉を使うことがありますが、8月の「盆休み」は、年末年始と同様に多くの人が休み…続きを読む
お盆と盆踊り お盆とは、正しくは「うらぼん」といいます。『仏説盂蘭盆経(ぶっせつうらぼんきょう)』からきています。地域によっては、「盂蘭盆(うらぼん)」と言っているところもあります。 『…続きを読む
こんにちは。 先日、仏教の講演会に参加していたときに知り合ったお爺さんが「うちの墓は遠くにあって、自分はいいけれど、これから息子や孫が面倒見てくれるのだろうかと考えると心配になる」と墓のことでの悩みを…続きを読む
葬式や法事でよく読まれる阿弥陀経ですが、漢字ばかりで書かれているため内容を知る人はあまり多くありません。 ですがよく読まれるのはそれだけ大事なことが教えられているからです。 そこで今回の記事では、阿弥…続きを読む
墓参りに行ったときにお墓に「倶会一処」と彫られているのを見たことがあるでしょうか。 色々なお墓に共通して彫られているので気になる方もあると思います。 今回の記事では「倶会一処」の意味につ…続きを読む
浄土真宗の葬式でよく読まれる「白骨の章」。 「それ人間の浮生なる相(すがた)を観ずるに…」で始まり、切々と無常を訴える「白骨の章」ですが、仏教でしか使われない言葉や当時の表現も多いため、スッと理解でき…続きを読む
亡くなった方の法名や戒名などを記した位牌。 位牌を供養のために仏壇に安置されることが多いですが、仏教の多くの宗派で位牌が用いられる中、浄土真宗には位牌がありません。 なぜ浄土真宗では位牌を用いないので…続きを読む
誰かが亡くなると必ずなされるのが葬式・法事です。 葬式を立派にすると死んだ人が浮かばれるとか、法事は何周忌まではしたほうがよいとか言われますが、葬式・法事は死んだ人のために行うものなのでしょうか。 今…続きを読む
(質問):なぜ線香をお供えするのですか? (解答) 仏前では「線香」をお供えします。 線香は、香木や香草を粉にし、練ったものですから、たくと煙とともによい香りがします。 それが人間の体臭を消すとして、…続きを読む
(質問):お盆やお彼岸に墓参りに行きますが、浄土真宗では、墓参りの意義をどのように教えられていますでしょうか。 (解答) 私たちはお盆やお彼岸に墓参りに行き、先祖供養をしています。 普段、忙しく、先祖…続きを読む
お仏壇には向かって左側にお仏花が、右側にお灯明が置かれてあることが多いです。 最近のお灯明は電気の光のことが多いですが、昔はろうそくに火を灯していました。 ろうそくの火ではなく、電気の光…続きを読む
(質問):お彼岸とは何でしょうか。 (解答) お彼岸とは、3月の「春分の日」と9月「秋分の日」の前後3日間の計7日間をいいます。 それぞれの初日を「彼岸入り」、終わり日を「…続きを読む
よく亡くなった人に法名や戒名を付けるかどうか、付けるならばどのような法名・戒名を付けるかと悩まれる方があります。 無料でいくらでも付けられるならば「せっかくですから一つお願いします」と頼…続きを読む