menu

今なら500円⇒0円!
無料見本誌プレゼント!

親鸞聖人と浄土真宗がやさしく分かる入門サイトです。 初めて学ぶ方も、イラスト入りの解説で分かりやすく学ぶことができます。

浄土真宗の墓参りの意義

このエントリーをはてなブックマークに追加
カテゴリー:仏事 タグ:
 

(質問):お盆やお彼岸に墓参りに行きますが、浄土真宗では、墓参りの意義をどのように教えられていますでしょうか。

(解答)
私たちはお盆やお彼岸に墓参りに行き、先祖供養をしています。
普段、忙しく、先祖を偲ぶこともなかなかできないので、墓参りを大切にしている人も多いと思います。
墓参りは浄土真宗では、先祖を偲ぶと共に、私自身を振り返るご縁だと教えられています。

私たちは、朝から晩まで、忙しい忙しいで、仕事や家事などに追い回されて、静かに自己を振り返ることがなかなかできません。忙しくなればなるほど、人生を振り返る時間をとることは必要ではないでしょうか。

南無阿弥陀仏

講演でも落語でも、ずっと話し続けるのではなく、適当な間を入れることにより、話に緩急ができ、聞く人を引きつけます。
水墨画の空間は、画面全体を生かす大きな役割を果たしていますし、茶の湯の間の和敬清寂もそうです。

忙しければ忙しいほど、普段の日常から離れて、冷静に人生を振り返る時間が欲しいものです。

その点、墓参りに行き、静かに墓前にぬかずくことは、人生を見つめる得難い機会になるのではないでしょうか。

仕事、仕事で忙しいが、何の為に働いているのだろうか。

毎日、同じことの繰り返しで、このまま過ぎていっていいのだろうか。

残りの人生、これで終わっていいのだろうか。

ふと、心に浮かんでくるのではないでしょうか。

先祖を偲び、自身を振り返るご縁となれば、有意義な墓参りとなります。

親鸞聖人は、常にこう言われていたと記録されています。

某(親鸞)閉眼せば賀茂河にいれて魚に与うべし(改邪鈔)

(意訳)私が死んだら、賀茂川へ捨てて、魚に与えよ。

私の墓は必要ない、川へ捨ててくれ」とは、
自身を振り返ることを忘れるなよ」の強烈なメッセージです。

The following two tabs change content below.

あさだ よしあき

ブログ作成のお手伝いをしています「あさだよしあき」です。 東京大学在学中、稲盛和夫さんの本をきっかけに、仏教を学ぶようになりました。大学院修了後、社会の荒波の激しい中、心にぶれない軸ができ、どうすれば、周りの人に喜んでもらえるかを中心に、毎日、心豊かな生活を送ることができています。 仕事のかたわら、わかりやすい仏教講座に、年間100回、立ってきました。現在は、1から仏教を学びたい人の為に、わかりやすい教材作成に取り組み、20年以上、学んできたことを、伝えたいと思っています。 ちょっとした関心から、奥深い仏教の世界を垣間見てほしいと思います。
 
 
 
book_banner   cd_banner3-1   幸せを呼ぶ言葉の宝石ベスト100登録へ
 

記事一覧

仏教とは
仏教用語解説
お釈迦様物語
お釈迦さまと阿弥陀仏
南無阿弥陀仏
正信偈の意味
親鸞聖人のご生涯
蓮如上人
浄土真宗とは
平生業成
他力本願
浄土真宗のお経
仏事