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灯明(とうみょう)・仏花(ぶっか)の意味

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カテゴリー:仏事 タグ:
 

(質問):お仏壇の灯明(とうみょう)やお仏花(ぶっか)には何か意味があるのでしょうか?

(解答)
灯明(とうみょう)」とは、お仏壇に灯す明かりをいい、阿弥陀仏の計り知れない「光明」を表しています。光明とは智恵ともいい、仏さまのお力をいいます。
仏花」は、仏さまにお供えする花のことで、阿弥陀仏の「慈悲」を表します。

仏さまは、智恵慈悲の両面もたれた方と教えられます。
その仏さまの智恵を「灯明(とうみょう)」で表し、慈悲を「仏花」で表しているのです。

仏花

智恵とは、私たちの先の見えない暗い心(仏教では「無明の闇」という)
明るい心にする
働きがあります。

慈悲とは仏教で「抜苦与楽(ばっくよらく)」といいます。

慈=抜苦 悲=与楽

苦しんでいる人がいたら放っておけない、苦しみをなくしてやりたい心が慈悲の「」、楽しんでもらいたい、幸せにしたい心が慈悲の「」です。

親の慈悲といえば、親の子供に対する抜苦与楽の心をいいます。

仏さまの慈悲を「大慈悲」といい、人間の慈悲を「小慈悲」といわれます。
どうして人間の慈悲を小さな慈悲、「小慈悲」といわれるのでしょうか。
人間の慈悲には3つの特徴があるからです。

1.気持ちが続かない
2.平等ではない
3.よかれと思ってやったことがかえって相手を苦しめることがある

それに対して、仏さまの慈悲は、

1.変わることがない
2.すべての人に平等にかかる
3.智恵にうらづけられているので、相手を苦しめることがない

この仏さまの慈悲を「大慈悲」といい、「仏花」で表しているのです。

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あさだ よしあき

ブログ作成のお手伝いをしています「あさだよしあき」です。 東京大学在学中、稲盛和夫さんの本をきっかけに、仏教を学ぶようになりました。大学院修了後、社会の荒波の激しい中、心にぶれない軸ができ、どうすれば、周りの人に喜んでもらえるかを中心に、毎日、心豊かな生活を送ることができています。 仕事のかたわら、わかりやすい仏教講座に、年間100回、立ってきました。現在は、1から仏教を学びたい人の為に、わかりやすい教材作成に取り組み、20年以上、学んできたことを、伝えたいと思っています。 ちょっとした関心から、奥深い仏教の世界を垣間見てほしいと思います。
 
 
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