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一期一会は大事な心がけ これ一つで人生観が明るく変わります

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カテゴリー:基礎から学ぶ仏教 タグ:
 

(質問):一期一会(いちごいちえ)とは、どういう意味でしょうか。

(解答)
一期一会とは、一期は仏教の言葉で、人間が生まれてから死ぬまでのことですから、一期一会とは、一生に一度だけ、生涯に一度限りという意味です。人と人との出会いは一度限りの大切なものという意味で使われたり、生涯に一回しかないと考えて専念するという意味で使われています。

茶の道で知られる千利休(せんのりきゅう)の弟子、山上宗二(やまのうえそうじ)の本に「一期に一度の会」とあり、茶道でよく使われるようになりました。「これから幾たびも茶会を開く機会があっても、この茶会と全く同じ茶会を二度と開くことはできない。だから、茶会は常に人生で一度きりのものと心得て、相手に対して精一杯の誠意を尽くさなければならない。」と茶道の心得を表した言葉として有名です。

茶道

一期一会は、茶道だけのことでしょうか。
仏教では「諸行無常(しょぎょうむじょう)」と教えられています。「諸行無常」は、平家物語の冒頭に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」とありますので、皆さん聞かれたことがあると思います。諸行無常とは、諸行とはすべてのもの無常とは常がないということで、すべてのものは変わり続けるという意味です。
毎日のニュースは、私たちは、いつ、どこで、何が起きるか、わからない世界に生きていることを教えてくれています。これを「火宅無常の世界(かたくむじょうのせかい)」と言います。火宅とは、火のついた家ということで、不安を表します。いつ何が起きるか、わからない不安な世界ということです。
何かの集まりが終わった後、また会いましょうと言って、別れます。その時はわからなかったけれども、振り返ってみて、あれが最後の出会いだったのか、あれが最後の言葉だったのかと知らされることがあります。あの時、最後の出会いとわかっていたなら、もっとこのようにしていた、あのようにしていたと思うことはないでしょうか。

仏教では「無常観」といって、無常の現実をありのままに観つめることを勧められます。それは、いたずらに暗くなる為ではなく、今の出会い、今日の一日を大切にしましょうと今を大切にしている言葉なのです。

 

幼い時に両親を亡くされた親鸞聖人の無常観について、聞いてみましょう。

→ わずか9歳で出家された親鸞聖人

 

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あさだ よしあき

ブログ作成のお手伝いをしています「あさだよしあき」です。 東京大学在学中、稲盛和夫さんの本をきっかけに、仏教を学ぶようになりました。大学院修了後、社会の荒波の激しい中、心にぶれない軸ができ、どうすれば、周りの人に喜んでもらえるかを中心に、毎日、心豊かな生活を送ることができています。 仕事のかたわら、わかりやすい仏教講座に、年間100回、立ってきました。現在は、1から仏教を学びたい人の為に、わかりやすい教材作成に取り組み、20年以上、学んできたことを、伝えたいと思っています。 ちょっとした関心から、奥深い仏教の世界を垣間見てほしいと思います。
 
 
 
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