基礎から学ぶ仏教
私たちは親から大きな恩を受けています。 お釈迦さまが親の恩を説かれた父母恩重経には親の恩を10に分けて、親の大恩十種を教えられています。 4つめは乳哺養育の恩です。 次→廻乾就湿の恩
私たちは親から大きな恩を受けています。 お釈迦さまが親の恩を説かれた父母恩重経には親の恩を10に分けて、親の大恩十種を教えられています。 3つめは生子忘憂の恩です。 次→乳哺養育の恩
私たちは親から大きな恩を受けています。 お釈迦さまが親の恩を説かれた父母恩重経には親の恩を10に分けて、親の大恩十種を教えられています。 2つめは臨生受苦の恩です。 次→生子忘憂の恩
私たちは親から大きな恩を受けています。 お釈迦さまが親の恩を説かれた父母恩重経には親の恩を10に分けて、親の大恩十種を教えられています。 1つめは懐胎守護の恩です。 次→臨生受苦の恩
私たちは親から大きな恩を受けています。 父母恩重経というお経に親の恩について詳しく説かれています。
全国の寺院には、たくさんの観音像があります。 街を歩いていて「〇〇観音」と書かれている旗を見たことがある人も多いでしょう。 十一面観音、千手観音、如意輪観音など、観音といっても多くの種類…続きを読む
運慶(うんけい)といえば、日本史の授業で、東大寺南大門の金剛力士立像を造った人と習いました。 2017年に、上野の東京国立博物館で開かれた「運慶展」は、大変な人気だったそうです。 金剛力士立像を見ても…続きを読む
以前政治家が「私は不退転の覚悟で臨みます」と言っていました。 退は“しりぞく”、転は“ころがる、ころげる”という字ですから、何があっても屈しないという意味の言葉です。 そもそもこの「不退転」という言葉…続きを読む
疲れていて何をするのも気乗りせず、面倒くさいときに「何をするのもおっくうだわ」「考えるのもおっくうだ」と言います。 「おっくう」という言葉は耳にしたことがあると思いますが、漢字で書くと「億劫」です。 …続きを読む
日本史の教科書にも出ている源信(げんしん)は「源信僧都(げんしんそうず)」とも言われ、日本仏教史上、燦然と輝く存在です。 源信僧都が活躍された平安時代後期は、末法思想(まっぽうしそう)が広がり、しばら…続きを読む
仏教といえば、地獄、極楽が教えられていて、生きている時に良いことをした人は、死んだら極楽へ、悪いことをした人は死んだら地獄へ堕ちる、それが仏教だと、漠然と思っている人もいるのではないでしょうか。 地獄…続きを読む
仏教といえば、地獄、極楽が教えられていて、生きているときに良いことをした人は死んだら極楽へ、悪いことをした人は死んだら地獄へ堕ちる。そう教えているのが仏教だと、漠然と思っている人もいるのではないでしょ…続きを読む
仏教と聞くと、自分に関係無いとか、年をとってから聞くものと思う方もあるかもしれません。 そこで、今回は仏教を聞く目的を教えられている、源信僧都(げんしんそうず)とお母さんとのエピソードを紹介したいと思…続きを読む
「神仏に祈る」「神仏のご加護」という言葉もあるように、「神」といっても「仏」といってもレッテルが違うだけで、同じなんでしょう?と思っている方は多いと思います。 宗教によって呼び方は違うけど、超自然的な…続きを読む
仏教が語源の言葉で、今日誤解されているものがたくさんあります。 今回はその一つである「他力本願」についてお話ししたいと思います。 今日使われている「他力」の意味 石原慎太郎元都知事が以前、このようなこ…続きを読む
日本で一番多い宗派が浄土真宗です。 核家族化が進んだ現代社会では、祖父母や親から浄土真宗の教えを受け継ぐ機会が少なくなっており、浄土真宗の教えを誤解している人が多いようです。 浄土真宗と聞いて思い浮か…続きを読む
大学の合格発表の日、自分の合格を知って喜びはしゃいでいる人を見て、「大学に合格して(うちょうてん)になっている」と言います。(うちょうてん)とは、何かうまくいったときに、喜びに夢中になっていることを言…続きを読む
最近、スポーツが熱いです。 東京オリンピックが迫り、選手たちの意欲も日に日に高まってきているようです。 選手が活躍しているニュースを聞くのは、こちらとしても嬉しいものです。 世界大会となると、出られる…続きを読む
食事を食べる時、食前には「いただきます」、食後には「ごちそうさまでした」と言います。 「いただきます」は、いろいろな説があります。 ・肉や魚を食べる時、「命をいただく」という意味 ・食事…続きを読む
「縁起がよい」「縁起が悪い」「縁起をかつぐ」という言葉をよく耳にします。 茶柱が立ったら縁起がいい。 黒猫やカラスに出会うと縁起が悪い。 あるいはマナーとして贈り物には縁起のいいものを贈る。 お見舞い…続きを読む