menu
1から分かる親鸞聖人と浄土真宗

ホーム

このサイトに
ついて

サイトマップ

親鸞聖人と浄土真宗がやさしく分かる入門サイトです。 初めて学ぶ方も、イラスト入りの解説で分かりやすく学ぶことができます。

1から分かる浄土真宗

日本には、仏教の宗派がいろいろありますが、一番多いのは、浄土真宗です。
浄土真宗は、親鸞聖人が教えられましたが、親鸞聖人はどんなことを教えられた方なのか、浄土真宗はどんな教えでしょうか。1から分かるように説明します。

「念仏を称えたら、死んだら極楽へ往ける」と教えられたのが親鸞聖人と思っておられる方が少なくありませんが、親鸞聖人の教えは『平生業成(へいぜいごうじょう』といわれ、平生、生きている時が大事なんだと訴えられた方が親鸞聖人です。
『平生業成』とは何か、浄土真宗で読まれているお経は何か、浄土真宗の方が知りたいと思われることを一つ一つ説明します。

親鸞聖人の教えに照らされて知らない〝私〟が見えてくる(前)
親鸞聖人の教えに照らされて知らない〝私〟が見えてくる(前)

介護で知らされる「悪人正機」の真の意味 親鸞聖人の教えといえば「悪人正機」。 あまりにも有名です。   「正機」とは「人間の正しい機ざま」の意であり 「本当の人間の相」ということですから「悪…続きを読む

「有無同然」と苦しみの根源|仏教は「魂の根本治癒」を説く(前編)

二月十五日は、お釈迦さまが八十歳で入滅なさったご命日。 古来、仏さまが亡くなられたことを「涅槃の雲にお隠れになった」といい、この二月十五日は涅槃会という法会が開かれることで知られています。 お釈迦さま…続きを読む

「有無同然」と苦しみの根源|仏教は「魂の根本治癒」を説く(後編)

前半はこちら 人は死にゆく存在 その先は? まず、死とは何か、見てみましょう。 新年が明けて今年の旅が始まり、あっという間に時間が過ぎました。 年始とは一つ年を取って、死に近づいた一里塚のようなもの、…続きを読む

お盆に墓参り それだけでいいの?|今からできる恩返し 親鸞聖人のおすすめは?

お盆の季節といえば「お墓参り」ですね。 亡き親や先祖をしのび、墓前にぬかづいて心静かに手を合わせる。 ところがそんな光景も昨今は変わってきました。 墓参りを代行業者に依頼する人や、墓を処分してしまう「…続きを読む

他力本願の本当の意味|「他力本願」=「人まかせ」ではありません

「他力本願」という言葉を聞くとどのようなことを思うでしょうか。 多くの人は「他力」と聞くと 「他人のふんどしで相撲を取る」 「他人の提灯で明かりを求める」 というように 「他力」=「他人の力」のように…続きを読む

暮れゆく人生を安心して生き抜く|「墓じまい」と真実の仏法(前)

忘れていませんか?墓や遺骨より大事なこと 墓じまいとは故郷にある墓を撤去し、遺骨を永代供養の合葬墓などに移すことをいいます。   理由はさまざまで   少子化で子供がいない いても…続きを読む

暮れゆく人生を安心して生き抜く|「墓じまい」と真実の仏法(後)

前半はこちら 「私は墓の下にはおらん」と聖人 では「私」は死ねばどうなるか。 無になるのでないとするなら、どこへ行くのでしょう。 闇黒の世界よりも明るい無量光明土でありたいのが、全人類の熱願でありまし…続きを読む

仏教で知る【人生で最も大事なこと】とは(前半)

「親鸞聖人の教えに出遇う前は、何に悩んでいましたか?」 家庭や職場の人間関係、お金、病気などの悩みが、 聞法のきっかけになったという人が少なくないようです。 こんな声も寄せられています。  …続きを読む

仏教で知る【人生で最も大事なこと】とは(後半)

前半はこちら 仏教で知る【人生で最も大事なこと】とは(前半) 快適な空の旅、その大前提 「後世」(後生)について、こんな飛行機の例えで考えてみましょう。   私たちの生まれた時が、飛行場を飛…続きを読む