私たちはこの自分の手で、いつでも好きなものを握れると思ってます。
しかし、諸行無常の世の中、いつ何かの病気で、この手も言うこということきかなくなるか、わかりません。
【いつまでもあると思うから、大事にできない】
『ロード』という歌の歌詞に
「何でもないようなことが幸せだったと思う。
なんでもない夜のこと。二度とは戻れない夜。」
とあります。
人は失った時に始めて、それが当たり前でなかったと知ります。
【いつまでもあると思うな 親と金】
ということわざもあります。
親を失って始めて、孝行してこなかったことを後悔する
お金もそう。
散財して困窮した時に、
「あ~。なんであんなことに遣ってしまったのか。」
と悔やむ。
もっとも痛切に知らされるのは、我が身の命でしょう。
医師から、「あと1か月の命」と宣告されたら、
どんな気持ちになるでしょうか。
あと一ヶ月、何に使いますか??
▼「本当にやりたいことをしたい」
▼「本当に会いたい人と会いたい」
▼「本当に話したいことを話したい」
▼「本当に行きたい所へ行きたい」
▼「本当に見たいものを見たい」
余命1か月となったら、
今よりずっと、真剣に生きるでしょう。
逆に言えば、今までの生活はニセものだったと
感じられるのではないでしょうか。
会いたくもない人と顔を合わせ、
つまらぬ会話にうなずいて、
みんなと歩調を合わせて行きたくない所に行き、
取り残されたくないから見たくもないものを見る。
本当の意味で「生きてはいなかった・・・」
だから「さっさと生きてさっさと死にたい」
とさえ思っていた。
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いつも勉強になるメール、ありがとうございます。愛読しています。
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思い当たることの多い、大変心に響く内容が第1回目で感謝いたします。 2回目以降も楽しみです。
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仏教は難しいイメージがありましたが、 このメルマガは分かりやすく、届くのを楽しみにしています。
大阪府大阪市 69歳・男性
仏教講座のメールはじっくり振り返りながら読んでいます。 心のことをお盆の上の卵など、上手い表現だと思います。